改造前と改造後の平面図です。 | 改造完了後の配置図です。 |
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① M様邸母屋の改修とはなれの解体・アプローチ門扉の改修工事の様子を報告します。 (改修前の全体の写真です。) |
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改修前のコーナーキッチン | 新システムキチン施工中 |
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② キッチン施工完了。全面壁面パネルはホーロー使用で凹凸もなく頑固な汚れもらくらくふき取ることができ手間いらず。また、お料理メモなども磁石で簡単に取付でき、便利です。お客様のご希望で吊戸棚を取りやめました。大変すっきりした感じに仕上がりました。
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今までは、少し離れた処にあった浴室と洗面室を14帖のキッチン室の中に新たに設けました。 | 朝の急がしい時にも洗濯と炊事が同時にでき便利です。 |
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③-1 和室8帖をリビングルームとしてお使いでしたが、廊下が南側にあり、 | 日当たりを確保するために何時も障子を開けておく必要がありました。 |
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部屋の南側にあった、障子戸とランマを撤去して1つの部屋にしました。(ランマの跡を補修する大工さんの様子)また、土壁仕上の壁を敢えてクロス仕様に変更しました。これによって部屋の雰囲気を変える役割をしています。 |
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和室の改造では、畳の下が杉板だけでしたので、断熱材を追加して保温性に配慮しました。 |
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③-2 和室と廊下を一つにして11帖のリビングルームとしました。床は隣のキッチンと同じマホガニーの無垢フローリングです。壁の明るいクロス、化粧のヒノキ柱、なげし等とのコントラストが美しいです。 襖を取りやめて、戸襖に変えて面材はクロスと同材としました。天井板はそのままに残した結果、和の質感を持ったお洒落なリビングルームになりました。 |
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修正前のアガチス材のドア。 | 細かな傷が随所に見られます。 |
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④ M様邸の建具は、玄関・リビング入口などにはこだわりの木曽ヒノキ、アガチスなどの木材を使用してありました。長年の間に日焼け、傷などが見られましたので、修正を試みました。写真上段が処理前、下段が処理塗装後の写真です。新しいキッチン・リビングルームのドアとして使われております。 |
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⑥寝室の押入れを使い勝手のよいクローゼットに変更。写真にあるような洋服類もスッキリと収まりました。 |
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⑦-1内装工事が一段落した頃から、外部のはなれの解体工事と外構工事に着手しました。アプローチの既設コンクリートの解体の様子。 | 北側のガス配管、水道配管の施工の様子。 |
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⑦-2 はなれの解体後の外周ブロック積みの様子。ガス本管接続後、メーターの位置を決定した写真。 |
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⑧ウッドデッキ製作途中と完成の様子。間口3,640mm、奥行き1,250mmの大きさで「シェルカバー」という塗料を使いました。色はブラック色です。
この塗料の特徴は大変耐候性能がよく10年以上は保証できます。 |
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⑨アプローチの御影石敷と門扉完成の様子 |
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以上、工事着手から完成引渡までの流れを写真をご覧いただきながら報告させていただきました。お施主様としましては、2カ月の間住みながらの工事となりました。その期間中は大変お心遣いを頂きました。改めまして感謝申し上げます。
住み心地はいかがですか?とお尋ねしました折、「以前とは比較にならないほど使い勝手が良くて便利になり、喜んでいます。」とのお言葉をいただきました。弊社にとりましては最上のお言葉でありました。 今後とも末永くお付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。 |